
一度トレーニングから離れることで大切さを改めて実感。続けることの大切さを伝えていきたい。
立ち上げ期からワールドプラスに在籍
ワールドプラスには、立ち上げ期から在籍しています。勤務年数は2022年の現在で4年半ほどになっています。「スポーツジムの受付って楽しそうじゃない?」と先輩に誘われたのがきっかけです。
もともと運動が好きで、中学ではバレーボールをやっていました。その時は中学生ということもあって、筋トレなどはあまりせず、ランニングなどのトレーニングが中心でした。
一度トレーニングから離れることで大切さを改めて実感
今は、実はあまり運動をできていないんです。身体を動かしたいな、という思いは常にあるのですが、なかなか行動に移せていないのが正直なところです。
ワールドプラスに入社したばかりの頃は、一緒に働いていた同僚にいろいろと教えてもらいながらトレーニングを頑張っていました。ただちょっとしたきっかけから、一時的に休むことに。
仕事前や仕事終わりにしていたトレーニングを行わなくなっていくうちに、体力の問題や充実感など、様々なマイナスの変化を感じているんです。
一度トレーニングから離れることで、改めてトレーニングの大切さを実感しました。忙しさなどを言い訳にせず、生活習慣にトレーニングを取り入れていきたいし、会員様が休まず継続できるよう、最大限の大切さを伝えサポートしていこうと考えています。
スムーズなスタートを切れるように入会直後の会員様への手厚いサポートは欠かせない
現在の業務としては、バックヤードでデスクワークをしていることも多いのですが、受付に入り、初めて来店された会員様にマシンの説明などもしています。
特に初歩的な説明はどなたにとっても必要なものなので、会員様の希望を伺って、最初に何からスタートすればいいか、メニューの提案等をしています。例えば痩せることを希望されている会員様には、トレーニングの順序を工夫するだけでも効果がより得やすくなるので、初めに筋トレをしてから有酸素運動を30分以上するといいですよ、という風に案内させていただいています。
事務作業の仕事は達成感がありますね。データを作る時など、目に見えて終わりがわかるので体感しやすいです。
これはこれで、ジムを円滑に運営し、会員様に快適に過ごしていただく上で重要なことなので、楽しいですね。ただ直接会員様と接する顧客対応の仕事もやっぱり好きなので、今後もどちらも大切にしたいな、と思っています。すべては会員様に、快適に満足してご利用いただけるように、必ずつなげていきたいです。
コミュニケーションを取るのは楽しい。声をかけるタイミングはしっかりと見定めて
会員様とお話しすると、近況報告を聞かせていただく機会があるんです。「こういう風に変われたよ!」「ちゃんと使っているよ!」「続けて来ているよ!」と聞くと、最初のご来店時にしっかりと説明していてよかったな、と感じます。
自分のことを覚えていてくれて、話しかけてくださる会員様もいらっしゃいます。とても嬉しいですね。
一人で黙々とやりたい、と希望されている会員様もいらっしゃるので、声掛けをする際には様子をよく見るようにしています。ただ会員様が困っているようであったり、説明コンテンツを見ながらマシンを使っている会員様には積極的に話しかけるようにしています。
仕事の中で最も気を遣っているのは「伝え方」です。同じ言葉でも受け取り方というのは人によって違うので、受け取った人が不快な思いをしないように、わかりやすく説明ができるようにしています。
これはゴールのない取り組みですが、常に探求心をもって、より良い伝え方ができるようになっていきたいですね。
いきいきと働くスタッフを増やすことで、会員様の快適さにつなげたい
今後の理想は、自分も含めてすべてのスタッフが会員様としっかりコミュニケーションが取れていて、雰囲気のいいジムにしていきたいです。
そのためにも、働く側のスタッフがやりがいを感じられるような職場にしていきたいと強く思っています。楽しく働けていればフロアにいる時の雰囲気も良くなると思っているんです。逆にモチベーションが低いと、やる気もコミュニケーションを取る気も少なくなってしまう。すべて繋がっているのだな、と感じています。
ご年配の方の中には「若い人が多そうで、雰囲気が心配」と仰る方もいます。ですがワールドプラスジムは業界平均と比較をすると実はご年配の方も多いんですよ。
そして日中の13時~14時など、利用される会員様の少ない時間帯も場所によってはあるので、そういった時間を案内させていただくこともあります。
ワールドプラスジムは24時間営業なので、時間の都合をつけづらい方に向いていると思います。やりたいと思った時にやりたい、という方にも向いていますね。朝早く起きたから、夜眠れないから、という時にいつでも来ていただけます。
どの時間に来られる、どんな属性の会員様にとっても、思わず通いたくなるようなジムを、目指していきたいですね。

直営オペレーション部 大田 侑季
立ち上げ期からワールドプラスに在籍。学生時代はバレーボールに熱を注いでいた。現在は主にバックヤードでの事務作業に従事しているが、業務の合間にはフロアに立ち、会員様とコミュニケーションを取ることが大切な時間のひとつ。自身の体験から、トレーニングの継続をサポートすることに特に情熱がある。