追いかける物語物語(ストーリー)

eスポーツ選手としても活躍する社員がジム運営の方針設計に従事。「選びやすい」ジムであることにこだわりたい。

eスポーツとトレーニング

僕は格闘ゲームをやっています。一般的にはeスポーツと呼ばれていて、コンピューターゲームを使った大会やトーナメントに参加するなどの活動をしています。

物心がついたころからゲームが好きでした。僕には兄弟がいて、両親が買ってくれたスーパーファミコンを一緒にやっていましたね。

ずっと家庭用ゲームで遊んでいたのですが、高校生の頃からゲームセンターに通うようになりました。当時は今のようなeスポーツブームではなく、賞金も出ませんでしたが大会に参加していました。

ゲームと並行してスイミングもずっとやっていました。1歳になるくらいから小4までスイミングスクールに通い、中高では水泳部に入部しました。大阪府大会にも出場したことがあります。

eスポーツに本格的に取り組むようになってからは、体力をつけたいと思ってランニングを始めました。ところが夜間に河原を走っていたら、アスファルトのへこみに気づかずに転んでしまったんです。思いきり顔面からこけてしまって血まみれになりましたが、家から距離もあったのでタオルで止血することもできなくて。これは本当に危ないので、安全なところで運動をしようと思ったのがジムに通うようになったきっかけです。

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基礎体力向上と腰痛予防のためにトレーニングを開始

ジムでのトレーニングは、大会に出る時のために基礎体力を向上したいという目的があるのと元々ランニングをやっていたこともあって、有酸素運動を中心にやっていました。そのうち、せっかくジムに通っているので有酸素運動だけではもったいないな、と感じたんです。

ゲーマーは基本的に座っていて、さらに大会のために東京へ、はたまたアメリカへ行く、となるとさらに長時間座ったままになります。腰への負担が多いと感じたので、腰痛やヘルニア対策で背筋や腹筋も鍛えたい。そしてそこを鍛えだしたら筋力のバランスを考えて、胸や脚のトレーニングもしたい、という風にどんどん増えていきましたね。

平日は1時間から1時間半ほど、休日は満足するまでトレーニングをしています。周りにもジム通いをしているゲーマーが多いので、腰や背中にはどんなトレーニングがいいのかなどをすぐに聞ける環境にいることもプラスです。

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自宅の生活導線上のジムを選び、トレーニングを日常化する

ジム通いを継続させるコツは、日常化してしまうことですね。行くのが当たり前、くらいになると行かないといけないな、くらいの感覚になる。

自分は全く苦にならないですね。今は朝に行っているのですが、ジムのために起きるのも苦にはなりません。

また、自宅の生活導線上にジムがあるといいですね。通いやすい、というのも続けるコツかもしれないですね。

怪我をするリスクの低さがジムの魅力

ジムの良さは怪我をするリスクが低いところです。怪我をしてしまったとしても、ジム内の器具には警報機がついていたり、緊急時に連絡されるボタンがあるので安心できます。

次に天候に左右されないところですね。雨でも関係なくトレーニングができます。雨の日でも外を走ろうと思えば走れますが、危ないですしテンションも下がります。体調面からも良くないですし。

体調面でいうと、空調管理がしっかりとされているのも利点ですね。いつでも暑すぎず、寒すぎない。

実際に外を走っている時に思ったのですが、水の持ち歩きができないんですね。ジムでは手元に置いておくことができます。

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有酸素運動も身体を鍛えるための器具もあり、クオリティーが高い

客観的に見て、ワールドプラスジムはすごくいいなと思います。

理由としては価格もちょうどいいですし、自分の用途に合っているから。最低限有酸素運動もできて、ある程度身体を鍛えるための器具もある。しかもクオリティーが高いです。

水素水サーバーもロッカーもありますしね。あとは、トレーニングしながら動画を見るのが好きなので、Wi-Fi環境が整っていることも、良いポイントです。

安全で、快適、マシンが満遍なくあって、オプションは痒い所に手が届いている。

そんな、多くの方にとって「選びやすい」ジムであれるように、これからも尽力していきたいですね。

経営企画室 樋口 優

プロのeスポーツ選手として活躍している。ジャンルは格闘ゲーム。基本的に座っていることが多いため、トレーニングで身体を鍛えて腰痛やヘルニアの予防、体力向上に努めている。ストイックな性格で休日は一日中満足するまでトレーニングをすることも。夜間ランニングで怪我をしたことをきっかけに、スポーツジムの安全性に気づき通うようになった。